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>トランザクション編
このページは,Access2000をベースに記述しています.
SQLは,データベース(SQLServer,Oracleなど)によって異なる場合がありますので注意してください.
データベースは,整合性を維持するため,データ操作の実行を確定するかしないかを明示的に行えるSQL文があります.
このうち,データ操作の実行を確定する場合に発行するのがコミット文,データ操作の実行を確定しない場合に発行するものがロールバック文になります.
◆トランザクションの開始
トランザクション開始の宣言を行います.
[書式]
オブジェクト変数名.BeginTrans
◆コミット文
発行したSQL文の実行結果をデータベースに反映します.
[書式]
オブジェクト変数名.CommitTrans
◆ロールバック文
発行したSQL文の実行結果をデータベースに反映させません.(実行前の状態に戻します.)
[書式]
オブジェクト変数名.RollbackTrans
コラム:もうちょっと詳しく知りたい!
これは,トランザクションのACID特性のうち,Atomicity(原子性)にあたります.
- ACID特性
- 分散トランザクションが持つべき4つの品質特性を言います.ACIDとは,A(原子性),C(一貫性),I(独立性),D(耐久性)の頭文字をとったものです.
- Atomicity(原子性)
- トランザクションが終了した時点で,すべての処理が完了(コミット)しているか,まったく行われていないか(ロールバック)のいずれかの状態であることを言います.
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作成日:2003/5/8
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